いい場所見つけた!南房総の川辺でバードウオッチング
(海岸からから伊豆大島を望む)
2019年1月2日は、以前からちょっと気になっていた場所にバードウォッチングに行って見ました。
川沿いに遊歩道&公園が整備されていて、ところどころベンチもあり、なかなか気持ちの良い場所です。駐車場もあります。
カルガモ
駐車場に車を停めて、川を見てみるとカルガモやらイソシギ、ハクセキレイなどなどいろいろと居る。
はじめての場所なので、最初は様子見で、重いので望遠レンズは持たずに一通り散策してみると、何とカワセミがピューっと飛んで行く姿が見えました。
俄然やる気が出てきます。
では、望遠レンズをセットして、いざ出陣。
コガモ
こちらは初めて撮影するカモです。名前が分からなかったのだけど、帰って調べてみるとコガモですね。日本にやって来るカモの中では一番小さいカモで、日本では冬鳥だそう。
カモにしては警戒心が強いようで、あまり近づくと飛んで逃げます。というか、離れていても良く飛んでくれます。
イソシギ
こちらは、多分イソシギ。(あるいはクサシギかも?) シギって似ているのが多くて、見分けが難しいです。
イカルチドリ(?)
これも良く分からないのだけど、最初はシギの仲間かな?と思ったが、どうも嘴が違うような・・・。たぶん、チドリの仲間ですかねえ。
野鳥の会のHPを見たり、画像検索したりすると、イカルチドリが近いかな~? 多分そうかと。
キセキレイ
こちらも初物の鳥です。あんまり上手く撮れてませんけど、なかなか美しい鳥です。
ムクドリ
ムクドリたちは川辺の木に群れていて、時折川に下りて水を飲んでいました。水を飲んだ直後は、みんな上を向くのね~。
そして、もうそろそろ帰ろうかという時に
カワセミ
カワセミが茂みの中から飛び出して一瞬枝に留まってくれました。距離が遠かったし、ピントも合ってませんけど・・・。まだまだ筋力が足りていません。
この日見た鳥たちは、トビ、ユリカモメ、カルガモ、コガモ、イソシギ、イカルチドリ(?)、ハクセキレイ、キセキレイ、ムクドリ、ヒヨドリ、カワセミなど。
フィールドとしては、川幅が広い場所や狭い場所、岩場あり、急流ありと変化に飛んでいて、とにかく鳥が多かったです。
カワセミを狙うにしても、待っている間にも他の鳥たちが居るので、退屈しないでしょう。
とっても楽しい場所でしたよ! 大砲を構えているバーダーの方も居て迷惑になるといけないので場所の詳細は伏せておきますが、なかなか良い場所を見つけました。
自分の場合は、散策しながらカメラ手持ちで撮影しているのですが、手持ちの撮影だと、「あっ、いた!」と鳥を見つけたときにレンズを向ける動作が大きくなりがちで、鳥たちをビックリさせてしまうことも多いのかなと感じました。
バーダーさんが大砲を構えているような場所で鳥を驚かせたりしたらぶっ飛ばされそうですし、たとえばダイブするカワセミを待ち構えるのに手持ちで長時間構えるのは無理ですし、狙う被写体や周囲の状況によって、三脚の使用を考えた方が良いのかも知れませんね。
となると、ちゃんとした三脚が必要かあ・・・。(持ち運び可能な重量の範囲内でね)
しかし、三脚選びもなかなか奥が深そうである。
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