庭木のヤマモモを剪定したらメジロの巣を見つけた(2018年12月)
そろそろ庭木のヤマモモ(山桃)が大きくなってきて、道路にはみ出して大型車の通行に邪魔にならないかと気になっていたので、剪定することにしました。
過去のブログを見てみると、前回剪定したのが3年前の6月だったので、およそ三年半ぶりの剪定である。
ちなみに、前回の三年半前に剪定した時はこんな状態。
だいたい3-4年で剪定が必要なようです。
一挙に切るのもなかなか大変なので、負担にならないように3回に分けて切りました。
前回切った場所がわかるので、そこから伸びた枝を切ればだいたいOKでそれほど太い幹を切る必要もなかったので、割りと楽に切れたかな。
前回剪定した場所から伸びた枝を落として行くと、小鳥の巣らしきものが見つかった。
剪定した枝に小鳥の巣
キレイな円形で直径は6cmほど。あまりに精巧に出来ているので、最初は人工物かな?、たとえば枝にボールが引っかかって風化したものかなどと思ったのだが、よく見てみると意識的に枝に括りつけられている様子。 やはり小鳥の巣のようである。
ネットで調べてみると、どうもメジロの巣のようである。
巣は、内側は何かの枯れた植物、外側はおそらく白いビニールのひもであるが、ネットで調べてみても、内側はススキの穂で、外側の巣材は細いビニール紐が使われることもあるらしい。
画像検索しても、今回見つけたものと似ている。おそらくメジロの巣なのだろう。
それにしても、鳥の巣というと、拾い集めた枝を敷き詰めただけのようなイメージで、あまり居心地が良くなさそうな印象であったが、これだけ均一な素材をあつめて、これほど美しくつくれるものかと、驚いてしまいました。
メジロ
ちなみにメジロは子育ての時期(春~夏)だけ巣を使うそうなので、もう鳥はいなかったのだろう。
ヤマモモの木は玄関のすぐ前にあるのだけど、過去に初夏のころだったか、玄関を開けるとバタバタと小鳥が飛び立つことがあったので、その頃は営巣していたのかもしれませんね。
剪定後のヤマモモ
それで、剪定が済んで前回同様にスッキリと。
やはり将来のことを考えると、庭木は自分で手入れできるくらいにコンパクトにしておくのが吉かと。
うっかり大きくなる木を植えて、ほったらかしてにいると後々大変なことになりますから。
あとは、剪定が済んだ後は、切った枝を処分しなければならないが、今回はご近所さんが手伝ってくれて半分くらい処分してくれたので、残りはそれほど多くはない。
あとは乾燥させて、年末の焚き火に使おう。
毎年、年末になると焚き火がしたくなるのよね~。
ただし、風が強い火に焚き火をして火の粉が飛んで林野火災になんて話もあるので、風の状態を見て慎重にね。
今年もあと3週間ちょっと。
年末年始の準備は早めに済ませて、年末はゆっくりしようと思うのはいつものことであるが、毎年そうはなってはいない。
今年も同じようなものかな~。
- 関連記事
-
- 鋸南町 保田川頼朝桜の里・竹灯篭まつり(2019年3月2日) 2019/03/03
- 千葉県鋸南町の河津桜(頼朝桜)が見頃に(2019年) 2019/02/25
- 2019年元日は、初詣をしていつもの海岸で車中泊 2019/01/04
- 庭木のヤマモモを剪定したらメジロの巣を見つけた(2018年12月) 2018/12/09
- 富津市 志駒もみじロードの紅葉(2018年12月) 2018/12/02
- 館山野鳥の森を散策 2018/10/11
- 岩井海岸花火大会(2018年8月) 2018/08/06
スポンサーサイト